日本に住んでいるとあまりにも安全で清潔で恵まれている国なので感染症なんて稀だとは思いますが、海外ではまだまだ感染症にかかるリスクがあります。
水・土・食べ物・蚊やダニなど・犬やウサギや鳥・人から感染するものもあります。
そんな海外渡航に伴うリスクを軽減すべく、新宿の国立国際医療研究センター内にあるトラベルクリニックに行ってきました。
トラベラーズワクチンには以下の種類があります。
・A型肝炎・B型肝炎・狂犬病・破傷風・日本脳炎・黄熱病・腸チフス・髄膜炎菌
保険適用外なので、全て受けるとすごく高くなってしまうので、一番推奨されているA型肝炎と渡航先によっては入国時にワクチン接種を求められる黄熱病を受けてきました。
ちなみにA型肝炎は本来3回受けないと行けないのですが、出発までに三回目を受ける時間もないので2回に減らしときました。それでも一回当たり、7560円(一人分)と痛い出費です。本日受けてきた二回目の接種は一回目から2~4週間後に受けなくてはいけません。と同時に、黄熱病のワクチン接種もしてきました。こちらは、一回の生ワクチンだけでよいのですが、価格も11180円(一人分)とプレミア価格ですが、命には代えられません。。。
黄熱病の注射の方が若干痛いです(><)
世界一周するには、目に見える危険ばかりじゃなくて細菌やウイルスからも身を守らないとダメなんですね!因みに自由診療なので、高山病や抗生物質などのお薬代も高かった!
※後から聞いた話ですが、黄熱病の注射はアルゼンチンだとタダらしいです。