本当は4Kカメラで撮りたいのだけれど・・・

2年ほど前から各テレビメーカーがこぞって4Kテレビを発表したのは良いのですが、4Kコンテンツが全くない状態。2年経った今も4Kコンテンツは、CSの4K専門チャンネルを契約して観るぐらいしかありません。

しかも、映画用の4K解像度4096×2160と違い、テレビ用の4Kは3840×2160と若干4K(Kは1000という意味)に欠けているのでインチキ4Kなのです。ちなみにブルーレイは、1980×1080のHDサイズで2Kと呼ばれてますが、こちらも若干欠けています。DVDの解像度は720×480で、ブラウン管の昔のテレビは640×480す。勉強になりましたね!

そこで、今から1年とちょっと前にソニーが民間用に発売した4Kビデオカメラ、FDR-AX100で実際の4K画質を体験すべく、発売日に購入して初めて4K体験をした話を書きたいと思います。

fdr-ax100

購入当日は、実験映像をYoutubeにアップロードしたり、実際に撮った映像を4Kテレビで見ると確かに現行放送であるHD解像度(1920×1080)よりも桁違いに綺麗ですし、今まで見たことも感じたことのない映像体験ができました。しかしながら、綺麗すぎるが故にピント合わせがかなりシビアだったり、光の使い方もNDフィルターをかましたりしながらやらないといけない場面があったりと、ちょっとオート設定だけでビデオ撮影するようなお父さんが扱うのは正直難しいかもです。

↓全く編集してませんが、グレートバリアリーフのハートリーフまでの空撮です。

さらに難しいのが、編集作業です。現在パソコンと編集ソフトを使ったノンリニア編集が一般的ですが、4K解像度の動画をかるーく扱えるようなパソコン(CPU)がこの世に存在しないのです。しかも、4K対応している動画編集ソフトも少ないし、私の使っているプレミアCS6では編集はできても4Kで出力ができません。。。。※一年経って漸く対応ソフトは増えてはきたようですが。

ちなみに、今回の旅で持っていくノートパソコン最強をうたっているバイオZでさえも4Kの編集は全然使い物になりません。内蔵しているファンがけたたましく音を鳴らせて処理してます。例えるなら、50ccの原チャリで高速道路を走っているような感じでしょうか。というわけで、せっかく4Kビデオカメラで撮ってコンテンツ増やそうと思ってもこれでは断念せざるを得ません。ちなみに、64GBのSDカードで2時間しか撮影できませんので、いくつハードディスク持って行っても足りなくなりそうですし。

現状だと、AVCHDの60pもしくはXAVCの60pで撮って編集するのが妥当かもしれません。容量も軽く、編集も超快適!とまではいきませんが、【モンスター】を称するバイオZで編集してアップするのにはちょうどいいと思います。

ということで、世界の4K映像を撮ることは現状、断念せざるを得ないのです(涙)

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