グアヤキル湾岸アドベンチャー!

ニカラグアからグアヤキルにコンテナ船に載せて送った、

世界一周のパートナーランドクルーザープラド

 

本日、漸く税関の検査に立ちあい、一か月ぶりに再会することが出来ました!!

 

プラド

 

が、しかし!

 

スペイン語がわからないせいで、昔懐かしいセガがまだドリームキャストというハードを出していた時代のゲーム、『シェンムー第一章横須賀』をプレイしているような少しだけアドベンチャーゲームの要素が入った一日になってしまいました。。。

 

まずは、朝、7時45分へ タクシーで港へ。

多少雨も降っている中、しかも通勤ラッシュの時間だった為にギリギリで待ち合わせ場所に到着。

そこで、輸送会社からのメールに書かれていたコンタクト先のホルヘという人物に電話すると、彼は全く英語が通じないことが判明し、通じないなりに何とか、

 

バンクパシフィコ

 

という単語を聞き出し、それを頼りに湾岸にあるバンクパシフィコ前にやってきました。

 

そこについてもホルヘはいません。いるのは朝から銀行に並んでいる人たちだけです。そこで再度電話をして、話してみたのですが、バンクパシフィコにいると言い切ります。「いやいや、あんたそこにいないから電話してんじゃん」と言ってやりたいのですが、エスパニョール(スペイン語)が話せないので待つしかありません。

それからどれくらい時間が経ったでしょうか。恐らく一時間近く待ちぼうけしていると、

漸くヘルメットを深々と被った

ヘルメットおじさんがやってきて、

「マーシロ・コビャーシ?」

と聞いてきたので多分「マサヒロ・コバヤシ」の事なんだろうなと思い、「シー」と答えると、

遅刻に関して、なーんの謝りも説明もなしについて来い的なジェスチャーをしたので、ついていくと

なんやら怪しいコピー屋へ連れていかれました。

 

そこでコピー代を払い、パスポート等コピーされた資料を渡され、今度はChika隊員と二人で税関の中へ行けとの指示され、税関に行くとになりました。

税関では、番号順に呼び出され、資料をチェックして最後にバーコードの入ったレシートを渡されました。

 

これからどうするのか?全く分からないまま、英語で聞いてみると担当職員は、

何かを被って、何かを着るジェスチャーをされました。

 

このジェスチャーを一発で当てられたら、あなたは天才です。まぁ、スペイン語さえ話せればここまでアドベンチャーゲームみたいには、ならないんですけどね

 

 

答え:ヘルメットと安全ベストと安全靴を借りて、倉庫街に入りなさい

 

「大体ね。お金払って業者に任せているはずなのに、なぜ私たちが立ち会わなければいけないのか?倉庫街なんて、一般旅行者が立ち入るところじゃないですからねっ。」

という心の思いを押し殺し、

三人ほど、どこに行けばいいのか聞いて、漸く先ほど行ったコピー屋の隣にある、フェンスの中にあるヘルメットレンタル屋?に行きつきました。そこにいるおっちゃんにレシートを見せると、すぐにわかったようで、木の枝にかかった安全ベストとヘルメットを私たちに渡し、靴のサイズを聞いてきました。わからないまま「シーシー」言っているとちょっと大きめの鉄板の入った安全靴が出てきました。

タダで貸してくれると思いきや、

10ドルだ

と言ってきたので、ちょっとそれは高すぎるだろうとChika隊員が鼻息を荒くして反撃したのですが、通常こんなところは湾岸関係の職員しかおらず、自分専用ヘルメットと安全靴ぐらい持っているものだし、借りる人も少ないからこんな値段なんだろーよと納得してお支払いさせて頂きました。

 

その時、すでに先ほど私たちを案内してくれた、ホルヘらしき人物はいなくなっていました。

 

私たちは行く先もわからないまま放置され、仕方なしにコンテナが置いてある倉庫街の入場口で荷物チェックと指紋認証によるゲート通過をして、中に入ることにしました。

 

もらった紙切れにはなにやら書いてありますが、スペイン語で解読できません。

 

入り口付近にあるバス停で作業員の皆さんがバスを待っているので、同じように待つことにしました。ここグアヤキルでもそうなのですが、アジア人ってほとんど見かけません。そんなアジアンな二人がヘルメットを被ってバス停に並んでいたら、そりゃ目立ちますので、みんなじろじろ見てきます。漸く来たバスの運ちゃんに紙を見せると「お前の希望の場所へ連れていってやる」的なジェスチャーを見せたので、そのバスに乗ることにしました。

 

バスに乗って、しばらくすると

「ここだここだ」

と降車場所を教えてくれたので、降りることにしました。

その区域をしばらく歩くと、IDチェックするポイントがあり、パスポートを見せて中に入りました。

そこを抜けると、コンテナが一列に並べられ、中を開けて荷物をチェックする人たちが沢山いました。

 

どうしていいかわからないまま、モジモジしていると、一人の職員が近づいてきて話しかけてきました。私たちは、スペイン語が話せないと伝えると、英語に話を切り替えてくれました。そして、書類を見せると、このコンテナだねとコンテナの前まで連れていってくれました。

 

ちょうど、その時です。

 

Chika隊員のiPhoneに業者から一通のメールが来ました。

 

「13:30に税関チェックなので、それまでホテルに帰って待ってて」

 

おーい、朝の7:45分に港に呼びつけておいて、それはないだろっ!と、絶対業者の都合だと勘ぐったのですが、どうしようもないので残り4時間半をどこで過ごすか考えると、

シェンムーでもあったように、港湾食堂的なものがあるだろう?

と考え、探してみることに。

バスに乗ってキョロキョロしていると、やっぱりありました!

湾岸食堂

ここで待って時間をつぶすことにした小林探検隊。

1時半にここで待ち合わせすることにし、職員たちと一緒にご飯を食べようとしたのですが、

何やらコンピューターで管理されているらしいので、隣の売店でエンパナーダとフルーツを買って食べることにしました。

 

Chika隊員

シェンムーのゲーム内に出てきた、倉庫街では、バイクを乗り回す輩がいたり、治安が悪くガラが悪いイメージがあったのですが、グアヤキルの倉庫街にはそんな人一人も見かけません。むしろ、入り口出口もみんな管理され、空港並みに安全です。しかもみんな親切な人ばかり。

私の感じた倉庫街のイメージは、「なんか学校みたいだな」でした。食事も給食みたいに並んで、仲の良い人は固まって食べてたり、一人で食べる人もいたり、その後は横にある休憩所みたいなところでハンモックで寝ていたり、トランプで賭け事してたり。どこの国でも変わらない風景かもしれません。

 

それから4時間近く待ち、またホルヘと思われる男性がやってきて、コンテナの税関チェックに付き合ってくれた後、また彼はどこかに消えました。

 

ただ、これで終わったと思ったら、大間違い!

 

翌日、再び湾岸へ呼び出されました。

しかも、迎えに来てくれた人が実際のホルヘだったというオチもあり、

今度は、運転する許可を得るための二枚の紙にサインする作業をし、その後、クルマの受け取り業者に2000ドル以上のお金を支払いに会社に行きました。

なお、湾岸のコンテナ倉庫に置いておくには、一日あたり90ドルも取られます。そのおかげで、追加料金がかなり発生してます。。。

金曜日には渡せるとのことなので待つしかないのですが、目の前にあるクルマをなぜ受け取れないんだ?そして、業者のせいで追加料金がかかっているのにその料金を払わなければならないという怒りがこみあげてます。

 

さらに、これを書いている途中に、また湾岸へ呼び出しが。

なんで、三日も連続で行かなきゃいけないの?

本当に、よくわかりません。。。

One thought on “グアヤキル湾岸アドベンチャー!

  1. ターニア

    言葉が分からないといいようにされますね。中南米は、スペイン語しか通じないと思っても言い過ぎではないですね。プチホテルのカウンターのかわいいスタッフに、”Key”すら通じませんでした。グアテマラで数か月スペイン語留学してから中南米の旅をする人も多いです。ところで、真っ青になるくらいのぼったくりですが、現地でレンタカーの方が、精神的に楽なような気がしますが。もしくは、現地で勝手、帰国時に売って帰るとか。フランス人はクリスマスの休暇を利用して、パリあたりからアフリカのニジェールあたりまで車で行って、現地で売りさばいてバケーションとビジネスを兼ねると。カルネなどの問題もあると思うのですが、そのあたりもブログにしていただけるとありがたいのですが。ランクルを人質に取られている状態では悔しい限り。

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