ラパスからウユニまでは、約550キロの道のり。Google先生曰く、9時間程かかる予定。
ラパスの一番ホテルを朝6時に出発しても到着時刻は、15時予定。
ウユニで有名な塩のホテル、ルナサラダのチェックイン時間が15時なので丁度良いと思って出発しました。
しかし、走り出してまず、第一の難関が!
「サンフランシスコを超えた!全米が泣いた!(笑)」
ラパスの坂道の嵐。
こんな坂に人が住むんですね~
プラドのローギアでも坂道のぼれません。。。(空気が薄いのもありますが)
そこで、クルマのセンターコンソールの下の方に付いている、デフロックのつまみを回すとあら不思議。
どんどん登ってくれるようになりました。やっぱり、走破性ナンバーワン(2015年発売の日本車)だけあるね。
順調順調と思っていると、第二の難関が!!
南北を流れるパンアメリカンハイウェイを走っているとトラックが八の字に重なって道路をふさいでいるではないですか!!!!
そういえば、一番ホテルのご主人が
「長距離トラックの運転手たちがストライキを起こしている」
と言っていた事を思いだし、オロオロしていると、
先ほど抜かしたバスが横道に入っていくのを目撃し、そのバスに便乗しついていく事にしました。
その道が、また険しい!
しかも、対向車ももちろんその道経由でラパスに入ってくるので、交通大渋滞inあぜ道。
パンアメリカンハイウェイに戻るまで、40分ほどかかりましたが、
その後は、ウユニまで貸切状態の道。
これこそ、ドライビングアラウンドザワールド!でしたよ!
ということで、当初9時間かかる予定のはずが6時間半で着くことが出来ました。
丁度クリスマス前後に訪れてから、一か月半。
二度目のウユニ塩湖へ行こうとしたら、警察官の検問があり、そこで
「ダメだ、引き返せ」
と言ったかどうかはわかりませんが、そんな指示をされたので仕方なく入ってすぐぐらいのところをうろちょろしてみたのですが、前日に雨が降っていたせいか、ぬかるんでいてここでもデフロックの登場なのか!と思わんばかりの道でした。
仕方ないから、列車の墓場に行ってきました。
前に行った時よりも、人が少なかったので、いい写真が撮れました。
その後、再度ウユニに違う道からチャレンジしたのですが、オフロード慣れしていない隊長はスタックしてしまい、第三の難関がっ。再びデフロックの登場です!
デフロックにして、ローにしていざアクセルをゆっくり踏み込むと、泥の中をプラドがけたたましい音を立てて泳ぐように進みだしました。
いやー、怖かったね。ウユニで遭難したくないからね。
だけど、ここまで来てやっぱりもう一回ぐらい行きたいので、明日リベンジする予定です!
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本日のドライブコース
走行日誌
ラパス→ウユニ:540km
南米トータル走行距離:3773km