車上荒らしの被害もなんのその!
色々と考えてみると、100万円分ぐらいは盗られたのですが、
前々日に、売上マイナスなのに法人税等300万以上を日本政府に納めているので、
表から盗るか裏から取るかの違いだけで、実際あくどいのはどっちなんでしょうね(笑)
今年はこれから桁違いの税金を払わないといけないので、日本政府の方が完全に悪かもね。
さて、ブエノスアイレスから段ボール製の窓をバタバタさせながら、1300キロの道のりを三日間かけて、漸く
アメリカ大陸、旅のハイライト、イグアスの滝までやってきました!
途中、信号待ちの時に窓ふきをしていいか尋ねている男性がいたのですが、脊髄反射のままノーの合図を送ってしまい、窓ふきを拒否したのですが、その後の彼の悲しそうな顔が何故か今も頭を過ります。中南米では当たり前のようにそのような子供や大人はいたのですが、あの時もっとお金をあげてあげればよかったなと今更ながらに後悔しています。
ただ、お金をあげることが貧富の差や豊かな生活に直接的に繋がるとは思いませんが、まともな労働をさせてあげることも老後の社会保障をすることも国が本気で取り組むべき問題だと思うのですがね。このあたり、今回の旅の重要な課題だと自分の中で考えています。日本のように弱者の方が強くなっては本末転倒ですが。
さて、世界最大の滝であるイグアスの滝は、ブラジル側とアルゼンチン側から見ることが出来るのですが、
初日はブラジル側に行くことにしました。
ブラジルに入るには通常、ビザが必要なのですが、イグアスの滝を一日だけ観るのであれば、
ビザなしで来れちゃいます!
クルマでブラジルとの国境に行くとアルゼンチンのイミグレがあります。
こんな感じでドライブスルーで出入国できちゃいます。
一日だけだよと告げると、出国のスタンプを押してくれます。
イグアス川がある橋を越えて、ブラジル側に入ると今度はブラジルのイミグレがあるんですが、みんな素通りですw
ここは、一日だけなら特に何にもしなくていいので、ビザなしの不法滞在でもオッケーなんです!
そして15kmぐらい走ると左側にイグアス国立公園の入り口が見えてきます。
間違っても、まっすぐ行かないように!(ちなみに私は間違えました)
公園内のパーキングは、6ドル弱ぐらいだったかな?公園の入場料は二人で32ドルほど。もちろん、レアルでもアルゼンチンペソでも払えます。
中に入ると、二階建てのバスがあるのでそれに乗って、13キロ先のイグアスの滝まで向かいます。イグアスの滝までの途中には色々とトレッキングコースやアクティビティ、さらにホテルまであったりします。
そして、バスを降りると見えてきますよ、巨大な滝が!
ここはトレイルの最後のところにある滝なのですが、滝が巨大すぎて全貌がわかりません(笑)
滝は写真で見ても全く迫力が伝わらないので、動画の方がわかりやすいと思って沢山撮っていますが、いいホテルのはずなのに、ネット環境が最悪なのでちょっと後回しになるかもです。
小林探検隊は、元気です(笑)
明日は、アルゼンチン側のイグアスの滝を見に行ってきます!!
いつもブログの閲覧&クリックして頂きましてありがとうございます!
お陰様で、現在40位と1ページ目に突入しました!!!!
本当にありがとうございます!
お仕事でお忙しいところ恐れ入りますが、応援クリックをよろしくお願いいたします。
走行日誌:
ブエノスアイレス→グアレグアイチュ→サント・トメ→プエルト・イグアス
34226km