羽田空港からドバイ経由で約26時間、15か国目ポルトガルのリスボンにやってきた小林探検隊。
羽田空港では、偶然サイバーエージェント時代の同僚で、今はシンガポールでラーメン屋を流行らせている井上さんに逢ったり、世界一周のスタート時も見送りしてくれた南部さんが再度見送りに来てくれたりしました!(南部さんは出張から帰ってきて、時間が偶然重なったのが真相なのですがw)
世界一周のパートナー、ランドクルーザープラドはスペインのバルセロナに着いて受け渡しになる予定ですが、その前にユーラシア大陸最西端にあるロカ岬に行くのが今回の旅の最初の目的なんです。
ということで、リスボンから電車とバスを乗り継ぎ、ロカ岬に行ってきました!
ポルトガル基本情報
首都:リスボン
通貨:ユーロ
人口:1046万人(2013年)
公用語:ポルトガル語
ロカ岬の行き方は、とても簡単です。
リスボンの中心にある、ロシオ駅から各駅停車で電車が出ております。これに乗るのにはチケットが必要ですが、このチケットが日本のSUICAを薄っぺらくしたようなICカードで、ロカ岬やその手前の世界遺産の街、シントラ周辺の電車バスが乗り放題で、15.5ユーロ(日本円で約1900円)で駅の窓口で購入できます。
こんな感じの緑のカード。
これさえ、ゲット出来ればあとは日本と同じようにピッピといとも簡単に使えます。ちなみに私は帰りにこのカードを失くしてしまいましたが、レシートを見せてどうにか帰ってこれました。
あと、リスボンでは、ウーバーも利用できます!
ポルトガル語は、オブリガード(ありがとう)ぐらいしかわからないので、ウーバーはとても楽です。ウーバーを使うためにはインターネット接続が必須ですが、今回もグローバルWIFI様にスポンサーになってもらっているおかげで、リスボン市内でも最西端のロカ岬でも日本と同じ、「4GLTE」の速さで接続出来ました!佐野社長、ありがとうございます!!!
さて、話は戻り、電車でシントラ駅に着いたら、右側に進むとロカ岬行きの「403」番のバス乗り場がありますので、そちらに乗って約1時間ほどでロカ岬に着きます。道中は驚くように綺麗な景色と余りにもバスが通るには細すぎる道を慣れた運転で飛ばす運転手のテクニックを見ることが出来ます。
インフォメーションセンターに着くと、トイレが0.5ユーロで利用できますので、チケットを購入してスッキリしちゃいましょう!ここでは、11ユーロで最西端に来た証明書も発行できるようですが、探検隊には必要ないので購入しませんでした。
そして、このユーラシア大陸最後の風景が見れちゃいますよ!
ちまたの噂では、いつも風が強いということでしたが、特に風もなく、快晴のいいお天気でしたよ!
ユーラシア大陸最西端からスタートを切った探検隊は、その後、世界遺産の街シントラにある、ペーナ宮殿へ。
いくつかお城見たことありますが、これほど派手で摩訶不思議な感じのお城は他にないのではないかな?感覚的には、不思議の国のアリスみたいな感じ?かな?
クルマを受け取るまで、しばらくバスか電車でのバックパッカーの旅ですが、引き続き応援よろしくお願いいたします!
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ユーラシア大陸編、スタートしました!!!
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