古代ローマ時代の水道橋といえば、先日スペインで行ってきた
が見事でしたが、ここフランスにも古代ローマ時代の水道橋が世界遺産として現存しています。
ポン・デュ・ガール
こちらの水道橋は高さ約50mもあって迫力満点です。しかし、セゴビアの細くて高さのある水道橋とは違い、どちらかというと一般的な橋のようです。
一人、8.5ユーロ払うと、博物館とかシネマとか見れますが、そちらがなかなか面白かった。
大ヒットした日本映画『テルマエ・ロマエ』(原作は漫画)でも話の中心となるテルマエ(公衆浴場)が古代ローマ時代にあって、その水道を引いてきた橋が、ポン・デュ・ガール等の水道橋だったのです!
キチンと温かい水も冷たい水もあったみたいで、今のスーパー銭湯となんら変わりはありません。しかし、これだけヨーロッパに栄華をもたらせたローマ帝国から現在のヨーロッパになって、ほとんどの人が風呂に入らない(シャワーのみ)というのはなぜなんでしょうね?
恐らく、公衆浴場で何か感染系の病気が流行ってしまったとかそういった理由なのでしょうね。
ヨーロッパでも2000年の時を経て、スーパー銭湯や温泉が流行って欲しいものですね!
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本日のドライブルート
ユーラシア大陸横断合計走行距離:1164km