鳥取県境港から、Chika隊員の実家のある東京まで距離にして750キロと
今までの世界一周からすると大したことない距離を、二日間かけて走ってきたのですが、
なんと、高速道路料金、1万5千円越え!しかもETC割引価格で!
世界中でこんなに高い高速代払ってるの日本ぐらいだよ!みんな、目を覚ませ!
ガソリン代もロシアでは50円ぐらいだったのに、118円と倍以上。産油国じゃないから仕方ないかで済ますのもどうかと思います。
日本は他の国と比べることが出来ない、ガラパゴス化が顕著な国。
例えば、スイス。
ヴィニエットと呼ばれる、シールを窓ガラスに貼るだけで、
高速道路は乗り放題。
しかも、一年間有効のもので
8000円ですからね!
もう、既に二年分払った感じだよ(笑)
しかも、ETCの機械やゲートなんて作らなくても、実はおっけー。
どこの国もヴィニエットをチェックするのに、20キロまで速度を落とすところなんて、ありませんよ!
本当に他の国を走ると、日本の公共事業に関する利権問題が浮き彫りになってくる。
「いやいや、日本はサービスエリアも綺麗だし、道路も整ってる。だから高くても当たり前だろう」
なーんていう人もいるかもしれません。
しかし!ドイツは、高速代は無料だしアウトバーンの道路も綺麗に整っている。サービスエリアは使いたい人だけお金払えばいいのではと思いますよ。特に、トイレは他の国はほとんど有料だから有料にするとかさ。
比べるものがないから、独自で規格を作り高い料金を設定して、割り引くからといってETCをつけさせる。悪の権化だね。
本当にガラパゴス状態なんだということが良く分かるので、皆さんぜひ海外を走って声をあげていきましょう!