ランドクルーザープラドTX / 77777km走ってみた感想

2015年3月に世界一周ドライブ用に購入したランドクルーザープラドTX(2.7Lガソリン車・7人乗り)ですが、約2年半で77777km走りましたのと、以前から

「プラドの2.7Lガソリン車は自動車評論家に酷評」

という話を聞いていたので、

恐らく、日本で一番プラドに乗っている?Masa隊長が感想を述べたいと思います。

※私はクルマ評論家ではありませんし、クルマの知識もないのでご了承ください。

ランドクルーザープラドの良い所

  • 価格が安い

プラドの前に乗っていた車が、Maserathiのグラントゥーリズモという所から比べてしまうと恐ろしく安いです。(まぁ比べる相手が間違っているとは思いますが)

因みに、

グラントゥーリズモ 本体価格:16,240,000円

ランドクルーザープラドTX 本体価格:3,504,109円

と5分の1程度の価格で購入できます!なんてお安いんでしょう(笑)

ベンツのGクラス等の外国SUVと比べても圧倒的に安いというのは、国産車の特権かもしれません。

新型ランドクルーザープラドのすべて モーターファン別冊 ニューモデル速報 第521弾

  • 壊れない

世界一周、1年2か月、6万5千キロ走って、なんにも壊れません。車上荒らしに窓ガラスを壊されたのと、トラックがはねた飛び石でフロントガラスにひびが入ったくらい。ミシュランタイヤはダートロードでも穴だらけの道でも全くパンクしませんでした。

 

  • 目線の高さで運転ができる

Masa隊長の身長が178cm位。ちょうど立った目線とドライバーシートに座った高さが同じぐらいなのです。ですから、前を走っているクルマが普通車でしたら何台か先まで見通せるので、事前に運転の予測ができて、事故発生率の軽減につながると思います。しかも、サイドミラーが半端なくデカい!全体的な視認性は、とても高いと言えますね。

 

  • 大体乗り越えられる

オフ車のいいところというか、真骨頂はこれだと思いますが、タイヤが大きくて対地障害角もかなり余裕があるので、大抵の道は突き進むことが出来ます。2015年当時、現在発売されているオフ車の中では走破性能が一番高いと本に書いてあり、それがプラド購入に繋がったことも事実です。実際、一番グレードの低いTXですが、ウユニ塩湖の入り口でスタックした時もダイヤル式のトランスファースイッチをちょこちょこっといじってみたら、簡単に抜け出せました。

 

  • 長時間乗っていても疲れない

初めて書くかもしれませんが、世界一周用のクルマを選ぶ際に実はFJクルーザーの輸入車(左ハンドル)を最初の購入検討にあげていました。しかし、トヨタのディーラーに行った際にFJが違うディーラーに貸出していてプラドしかなく仕方なく試乗してみたのですが、この試乗で乗り心地に一目惚れしてしまい、FJではなくプラド購入に至ったのです。(のちにFJも試乗しましたが、視認性が良くないのでやめました)

腰痛と腎臓結石持ちという、爆弾を抱えたMasa隊長の体をいたわりながら走ってくれる相棒となってくれました。

キャストビークル トヨタ FJクルーザー

  • 真ん中の席も広い

世界一周仕様にしているプラドは、7列目のシートを外してバッテリーを積んでいるため、5人乗りに仕様変更しているのですが、後ろの席の人もかなり余裕があると言われます。あと、クーラーも結構届くと乗った人から聞きますね。

 

  • 収納性がいい

これもSUVなのだから当たり前じゃんという所あるのですが、収納はとてもいいですね。普通にキャンプに行く道具は余裕で積むことが出来ます。FJみたいに防水仕様だったらもっと良かったかもしれません。

 

ランドクルーザープラドのダメな所

  • 燃費が悪い

JC08モードで燃費が9km/リッターとパンフレットには書かれていますが、街乗りだと6、高速で8の後半といった感じですね。ただし、世界中のオクタン価でガソリンを入れてきましたので、オクタン価によっては14km/リッターぐらい出る場合もあります。

  • 内装や塗装がちゃちい

まぁ、一番安いグレードなので仕方ないと言ってしまえば仕方ないのかもしれませんが、内装はプラスチック感が出ていて、数年で劣化してしまっています。外側も現在の車の仕様かもしれませんが、前後と角部分はプラスチックのボディになっていて、当てて交換すること前提のような作りです。昔の車がかっこよく見えるわけですね。

 

  • 巻き上がった砂が後部パネルの溝に入る

日本では道路が整備されているので、こんなことあまりないかもしれませんが、後部ドアの上にあるガラスパネルの溝に砂が入りこみます。ここは今後発売されるマイナーチェンジ時にでも直して行った方がいいかもしれませんね。

 

  • ガラスが良く割れる

アルゼンチン、パタゴニア地方で割れたフロントガラスですが、世界一周から帰ってきてディーラーに直してもらって二か月もしないうちにまた傷が出来てました。角度の問題なのか、ガラスの問題なのかわかりませんが、友達も先日同じプラドのフロントガラスが割れていましたし、なんか割れやすいのかな。

 

  • 駐車場問題がある

大型のSUVを都心で乗り回している方は必ずぶつかるであろう、駐車場問題。通常のプラドで車高が1850㎜なので、それにラックやインチアップなんてしたら普通の駐車場では入りません。地方で乗るのがベストかな。

  • 純正ナビがちゃちい

純正ナビの情報不足は本当に困ります。カーナビの更新プログラムを販売する商法をそろそろやめた方がいいですよ。2年でバックモニター使用以外は使ってませんからね。

 

ランドクルーザープラドTX 2.7Lガソリン車の運転性能に関して

酷評の原因が、大体

「パワー不足」

と書かれていることなのですが、ドイツのアウトバーンで走った時にリミッターがかかりましたが、175kmまで出すことが出来ましたし、法定最高速度が100キロの日本では、プラドの性能で特に問題ないのではないでしょうかね。もちろん、ベンツのGクラスやポルシェのカイエンに比べれば、明らかにパワー不足ですが、ここは日本ですからね、必要ないですよ。

オートマは4速とどこかのトラックのトランスミッションを流用しているような仕様ですが、特にがたつきもなくセミオートマチックのようにガチャガチャ動かしながら運転していると、結構楽しいです。私だけかもしれませんが。

ただ最近、100キロ前後でハンドルがぐらつくようになりました。原因はタイヤ交換以降になったのでタイヤなのかとディーラーにバランス調整をしてもらったのですが、それでも治る時と治らない時があります。いきなりタイヤでも外れなきゃいいけど。

 

クルマに何を求めるのかは、個人のライフスタイルや趣味に関わることだと思いますが、コストパフォーマンスで考えると国内ではプラドのような国産車が最強なのではないでしょうか。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。