ここの所、持病の腎臓結石の手術(しかも二回)とか四十肩のリハビリとか病気続きで全くキャンプに行けてなかったのですが、勇気隊員も8か月を迎えてつかまり立ちが出来るようになったので、初キャンプに連れて行く事にしました。
今回訪れたキャンプ場は、毎年のように行っている定番キャンプ場「田貫湖キャンプ場」です。
丁度一年前くらいに訪れた際に動画にしてますので、お時間ある方はご覧くださいね。
さて、まだ8カ月と頼りにならない勇気隊員には、車内で快適(おとなしく)に過ごしてもらうために二つのアイテムをプラドに追加しました。
一つ目は、このところ日本列島は熱帯雨林気候並みに滅茶苦茶暑かったので、USB電源で使える扇風機を投入。
この扇風機、クリップ式なのでベビーカー等にも携帯用バッテリーを繋げて使うことが出来ますし、車内のUSB電源からも直接動かすことができる優れもの。テント内のサーキュレーターとしてもかなり役立ちました。
残念ながら首振り機能はございませんが、弱と強の二段階で風量の調節をすることが出来ます。
もう一つは、車内でおとなしくしているようにiPadの動画を見せて置ける後部座席用のiPadホルダーです。
車種によっては、座席と画面の距離が違くなりますが、飛行機の座席のような快適性が後部座席にうまれますので、なかなかおススメです。ネットフリックスだとダウンロードできるコンテンツがありますので、事前に子供用英語教育番組をダウンロードしておきました。
今回天気もあまり良くなかったせいか、訪れた際にキャンプ場には3組ほどのテントしか見当たらず、赤ちゃんの泣き声が周りに迷惑をかけないか心配な親にとっては好都合。
しかし、日本人は何故か近くに集まってしまう習性があるのか、広い草原にもかかわらず、近くにテントを立て合います。なんででしょうね?
受付の際に、いつものおじさんに注意されたのがちょうどこの6月、7月の夕方4時ごろと朝方に「ブヨ」が出るということ。
小林探検隊は世界一周時も大量に蚊に刺されたり(隊長だけ)、ダニに食われたり(隊長だけ)したことがあるので、今回のキャンプにも虫よけスプレーやテント内に効く蚊よけスプレーを持ってきていました。
対策は万全のはずでしたが、
足を見てみると10か所以上食われた痕が!
ブヨは、3mm程度で大きくても5mmほどの大きさなので、確認する前にやられている事が多いです。しかも皮膚を食いちぎって毒素を注入するために、当日は全く痛みもかゆみもありませんが、翌日からひどいかゆみにうなされて、寝れなくなるくらいになってしまいます。
ゴルフ場にも多く生息する為、ゴルフのコーチをしている妹から、かゆみ止めパッチを貼ってその上から冷えピタ貼るといいとの情報を頂きましたが、時すでに遅し。二日目に寝れないほどのかゆみが襲ってきました!
ただ、今回はかなりの数刺されてしまったので、皮膚科にいって薬を処方してもらいました。
塗り薬と夕食後に飲む飲み薬。
勇気隊員も数か所刺されたのですが、赤ちゃんなのかかゆみがわからないのか腫れもなく、特に被害らしい被害はありませんでした。
赤ちゃん連れのキャンプは周りに迷惑をかけたり、虫との戦いがあったり大変ですが、家の中に閉じ込めているより沢山表に連れ出してあげたいですね。